こんにちは!アンです。
相変わらず、新型コロナウイルスをきっかけに世界は今までにない展開が起こり続けています。
前回、私たちが知らず知らずのうちにしてきた地球への雑な行為の結果をお伝えしてきました。
見ていて苦しくなることが多かったですね。
今回は、地球のメッセージに私なりに気づき、他の生物を大切にしていく小さなことをおさらいしていきたいと思います。
みなさんが他の方法を見つけているのなら加えて実行したり、ブログで公開してくれるとありがたいです。
お気づきの方々が多いと思いますが、今までは「過大な利益」「自己顕示欲」「権力」「支配」などといった時代でしたが、これからの時代は「愛」「優しさ」「平和」などが主流になると思います。
新型コロナウイルスをきっかけに地球のメッセージを受け取り、みんなで美しい地球をつくりましょう!
※専門家ではないので、一般人のひとつの考えとしてお読みいただけると幸いです。
私たちが地球にしてきたことを振り返る
全回のお話の続きになりますが、地球を乱暴に扱ってきたことはまだまだあると私は思っています。
例えば、犬や猫を捨てて、処分という言葉で命を奪っていることももちろん残虐な行為なので地球を乱暴にしているということに入ります。
地球は私たちそのものであり、地球を大切にすることが必要。
地球を大切にしてきていないということをまず、この新型コロナウイルスをきっかけ振り返り、大切にするように努めていくのはいかがでしょうか?
私たちができる小さな意識改革
私ができることは、ほんの小さなこと。
しかし、これが20年にもなるとたった1人でも大きな変化が表れます。
小さなことだからとは思わずに、すでに行っている人も継続するのがマストです。
森林を大切にするために
緑が減ると地球温暖化になるということはよく知られています。
地球温暖化は緑からの苦しいというメッセージ。
地球を守るため、生きている植物を大切にするために1つずつ考えて選択していきます。
ペーパーはリサイクル商品で
紙類は木からできています。
再利用しているエコのペーパーを選ぶことで、これ以上、植物の命を奪わなくて済みます。
また、紙コップや紙のソーサーなども選ばないようにし、プレゼントにも過剰包装はお断りするのがベターです。
ベランダで野菜や花を育てる
植物を大切に育てられそうな時間のある人は、ベランダやお庭で野菜や花を育てるのも微力ではありますが助けになるようです。
植物を自分で育てると愛情が育つので、地球の植物も守りたいという意識が高くなります。
近年では、ヘチマをベランダで育てて部屋を涼しくしている人も増えましたね。
みんなが暮らす東京は、人が多く、コンクリートの建物や、アスファルトの道路をつくるために、多くの緑が失われてきた。その結果、ヒートアイランド現象といって、郊外に比べて気温が高くなっているんだ。
東京の暑さを和らげて、やすらぎのある快適な都市をつくるために、東京都では緑を増やす取り組みを行っているよ。
ツタで覆われた甲子園球場のように古くから親しまれている場所もありますが、実はアレも「壁面緑化」なのです。「壁面緑化」は数年前から環境的な面から取り上げられるようになり、今ではヒートアイランド対策などにも有効であるため徐々に注目されるようになってきています。
日比谷花壇 公式サイト https://eco.hibiyakadan.com/page.jsp?id=4941256&version=su
節電する
日々の節電が地球温暖化をゆるやかにしていくことに繋がっていくと専門家はいっています。
私は免許を持っていないので、車に関してはまったく無知ですが、最近はecoカーが出ていたような気がします。
車が必要ならば、そのような車に切り替えるのも良いと思います。
早寝もいいですね!
電気を使う時間が減ってecoに繋がります。
特に、電気の消費を減らす「省エネ」を進めることが有効です。
家庭の消費電力は、主に冷蔵庫・照明器具・テレビ・エアコンの使用によって占められており、そこから多くの二酸化炭素が排出されています。
WWFジャパン 公式サイト
生分解性のある洗剤を使う
洗剤やシャンプーは身近で、毎日数回使うので本当に気をつけるべき問題だと思います。
ご存知だとは思いますが、特に日本にはまだまだ生分解性のない洗剤やシャンプーがたくさんあります。
水を汚して、他の生物が生きられなくなるということは、私たちも生きられなくなるということだと思います。
生きる場所を奪うという行為はしないようにしなくてはいけません。
また、他の生物が生きる場所がなくなるということは、安全に飲める水がなくなるというメッセージです。
それに、美容や健康にいいからおいしい水を飲みたいといっているのに、水を平然と汚しているという精神や意識には敬意は払えませんし、美しい、キレイとは真逆の思考だと思います。
美しい水を取り戻すために、生分解性のある洗剤やシャンプーを選ぶようにしましょう。
・ ヨーロッパはecoに優秀
ベルギー生まれの「エコベール」は、環境を大切にする洗剤がたくさん!
ボトルもおしゃれなので気分も上がります。
・石けんのような液体洗剤
・レノアハピネスは生分解性のある柔軟剤(裏面に記載あり)
・マツキヨのオーガニックブランドは意外に地球に優しい
界面活性剤が入っているシャンプーは抜け毛の原因になっているとも言われているので、髪や頭皮もいっしょに大切にすることができます。
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有機農地を増やし、製造時にも使用時にも環境負荷が少ないオーガニックを選択することは、そのような負荷をコツコツと減らしていくことにつながります。意思のある選択は、未来の豊かな自然環境を守るために今日から始められるアクションです。
ARGELAN公式サイト
https://www.matsukiyo.co.jp/mkc/argelan/concept/index.html
・香りが豊富でシャンプーとしても使用できる
[rakuten:e-corecorp:10029867:detail]
・スタンダードな石鹸
[rakuten:rakuten24:10833523:detail]
地域にもよりますが商品のほとんどが、ドラッグストアでも購入できます。
お近くのドラッグストアでチェックしてくださいね。
子供に愛を送る
新型コロナウイルスが拡がり、海外ではロックダウンしてから残念なことに虐待など乱暴な行為が増加傾向にあるとニュースで報道されました。
子供の精神と環境は未来の環境づくりに関係していると私は感じています。
愛情を与えられなかった子供は、そのまま自己否定意識を強く残したまま大人になり、
自己肯定をするために周りがどうなってでも欲しいものを手に入れたいという強い願望を持つことがあります。
それは人によって違いますが、権力、名声、お金、注目を集めたいなど。
自分を満たすことしか見えないため、周りを犠牲にしてることに気づきませんし、最悪な場合、どうでもよいのです。
そして、物質では満たされるはずはないので、ただひたすら底なしに欲します。
愛を知らないので、ただ破壊へと進む傾向にあります。
愛を与えられて育った子供は、大切にされることを全身で知っているので、痛みもわかる大人に育ちます。
命あるものを大切にしていく心が育まれていく傾向があります。
子供は柔軟で自由なエネルギーを持ち合わせているので、逆に私たちが学ぶ機会でもあるのです。
ため息をつくようなこともあるかとは思いますが、子供にも愛を注ぐようにしてみましょう。
(私もけっこうため息あります…汗)
動物を大切にする
私は、今は他の動物といっしょに暮してはいませんが、以前は天使のような鳥と住んでいました。
なので、動物と心が通うという人の気持ちがよくわかります。
動物にも悲しみや苦しみ、喜び、幸せなどを感じる「心」や「魂」みたいなものがあり、その動物ごとに懸命に表現しています。
動物を愛している人や敬意を払っている人にはわかるでしょう。
しかし、その一方で動物を営利目的に使用している残虐な人たちがいます。
ペットショップはもちろんのこと、売れるといわれる種類を無理矢理つくる(レイプのような行為)、お金で買ったけど捨てる、処分など、おそろしい行為が行われています。
まず、私たちができることはペットショップを絶対に利用しないこと。
かわいいだけの気持ちで買わないこと。
どの動物によってライフスタイルが異なります。
いっしょに暮らすということは、合わせてあげることも必要ということです。
できると強い意志を持って、その子たちの命を預かるという認識があるならいっしょに暮らすのが良いと思います。
犬や猫など、他の動物と暮らしている人たちは、とにかく大切にしましょう。
センターに持ち込まれた場合、譲渡対象となる犬や猫は全体のほんのわずかです。その残ったほとんどの犬や猫は殺処分となります。安易な購入を避けることで、殺処分を減らすことにつながります。
「Every animal on Earth has a right to live 公益財団法人動物環境・福祉協会Eva 杉本彩」
また、自然の動物が暮らしにくくなってしまった社会を少しでも取り戻せるように緑を増やしていくように動くことも必要です。
生態系が崩れ、人間の住む町に他の動物が下りてきてしまっているのは、ごはんがないから。
その原因は、人間がつくってしまったと自覚することが大切だと感じます。
詳しくは、宮崎駿監督の映画を見るとよくわかるでしょう。
自分自身を守る
海外の方々の状況は日本より深刻です。
亡くなった方々も多く、医療でも苦しい状況が続いています。
世界の情報提供されているのにも関わらず、日本は緊張感が足りないような気もします。
海外の方々には信じられないかもしれませんが、コロナ疲れと言って外食をしたり、カフェで休んだり、居酒屋が営業してビラを配っていたりするようです。
実際、そのような方々の方が感染率が高いのが現状。
「私は大丈夫」「俺はうつらない」
どうやらポジティブであることと、油断していることを混同しているようです。
ご存知のように、コロナウイルスの薬はまだ開発されていません。
感染しても軽く済む、治ると言い切ることができますか?
みなさんはやっていないと思いますが、まずはコロナウイルスに感染しないような行動を最善を尽くして行いましょう。
1人が感染すると、その関係する人たちに感染してしまい、家族や友人たちなど相手をも苦しめることになります。
さらに、ただひたすら善意で尽くしてくれている医療従事者たちを苦しめることにもつながります。
まずは、自分自身を守り抜くことが重要。
気を抜かずに守り切っていきましょう。
これからは愛のある美しい時代へ
ご存知のように、今、激しい時代の変化の真っただ中にいます。
今、この時間を活用して自分や家族、地球などへの反省の時間にするものいいのではないでしょうか?
これから、いろいろなことが崩れて、愛がある地球へ少しずつ変化していくような気がしています。
爽やかな緑と美しい透明感のある水が広がる地球。
他の動物がふつうに暮らす地球。
権力やお金に支配されない環境。
貧富の差が激しくない国々。
みんながきっと今までの間違いに気づけば、愛や平和のある環境はすぐそこに。
きっと数年後は、今までよりも豊かな地球があることでしょう。
まず今はコロナウイルスに感染しないように気を抜かずに対応してくださいね。
ここが、今、何よりも重要です!
みなさんが感染せずに苦しまずにいらるように祈っています。