こんにちは!アンナです。
いつも読んでくださる方々、本当にありがとうございます。
みなさまのおかげで励みになり、より楽しくなります。
本日は、チョコレートは太らないのか?ということについて触れていきます。
きっとチョコレートを積極的に食べたいと思い始めますよ♡
私について「自慢?(-_-;)」そう感じる方はそこだけ遠慮なくスキップしてくださいね!
私の経験が少しでもみなさまの健康やビューティーのヒントになりますようにお祈りします☆
毎日ブラックチョコレート
私は、166㎝ 46.5kgでした。(産前です。そのことについてはまた今度に!)
その時に食べていた間食やスイーツはブラックチョコレートでした。
しかも、毎日。
スイーツが食べたくなったら食べていました。
しかし、太らずに体型はキープしていました。
もちろんストレスもなく、心も満たされていました。
チョコレートは、砂糖は入ってるし、脂質は高め。
なのに太らなかったのはなぜでしょう?
(食べ過ぎた時は、体にニキビが小さく出たので、肌のコンディションや体のサインも気にしてみてくださいね)
チョコレート効果♡
なぜ、チョコレートを毎日食べていたのに太らなかったのか?
その答えは、チョコレートの成分にあります。
『明治』さんの研究結果も含めて、1つずついっしょに見ていきましょう。
チョコレートは低GI食品
ダイエットや健康に気をつけいる人なら気にしている低GI。
チョコレートは低GI食品なので、糖質の吸収が穏やかで太りにくいのが特徴です。
食後のブドウ糖濃度の急上昇すると太りやすいと言われているので、ダイエットに理想的なスイーツということができます。
チョコレートのカカオプロテインが便秘を改善
難消化性のたんぱく質が含まれる
「カカオプロテイン」は、消化されずに
大腸までたどり着くことで、
便のかさを増やし、腸のぜん動運動を
活発にしてくれるんです。
さらに、腸内フローラを変化させ、
お通じの回数を
増やすことも分かりました
『明治公式HP』
上記のグラフは『明治』さんのHPからです。
高カカオチョコレートを食べた人は、便秘が改善されているのがわかります。
便秘はダイエットの大敵です。
お通じがスムーズになることで、太りにくくダイエットもスムーズになるのがわかりますね!
チョコレートは動脈硬化を防ぎ、血液サラサラに
チョコレートの成分、カカオポリフェノールにLDLコレステロールの酸化を防ぐ働きがあることが明らかにされ、動脈硬化予防とカカオポリフェノールの関係については、さまざまな角度で研究が続けられ成果があげられています。
『明治公式HP 』
『明治』さんの研究結果によると、チョコレートを食べる前と食べた後では血液の流れが違ったそうです。
そして、継続して食べると血液がサラサラになった上に、血管もしなやかになったと報告がありました。
これは、カカオポリフェノールが関係しているそうなので、チョコレートだけではなく、ココアもおすすめです。
動脈硬化は肥満と直結しているので、チョコレートが太りにくいスイーツだということがわかる研究結果ですね!
チョコレートが血圧を下げる
被験者全員のチョコレートの摂取前(0週)と摂取後(4週)の最高血圧(収縮期血圧)と最低血圧(拡張期血圧)の分布グラフをみると、明らかに分布のピークが低下し、血圧が相対的に下がっていることがわかりました。
上記のグラフ結果に加えて、血圧が高い人ほど効果が大きくみられたようです。
高血圧は肥満と直結しています。
ご存知の通り、肥満の人は血中の脂質や内臓にまで脂肪がたまっている状態…
脂質や脂肪が圧迫することで血圧が上昇します。
チョコレートはこれを改善する手助けをしてくれるので、太りにくいことがわかります。
チョコレートは集中力も向上させる
愛知県蒲郡市、愛知学院大学、(株)明治によって実施された「チョコレート摂取による健康効果に関する実証研究」では、高カカオチョコレートに含まれる高濃度のカカオポリフェノールが脳の血流量を増やし、BDNFを含む血流の増加によって認知機能を高める可能性が見つかりました。
『明治公式HP』
BDMFとは、記憶や集中力、思考力、学習力、判断力、理解力などの認知機能の脳の働きをサポートする役割があります。
しかし、特に65歳以上になると低下していくと言われていますが、チョコレートがこのBDMFを増やす働きをしてくれる可能性があると報告があったそうです!
一見、ダイエットに関係なさそうに思いますが、集中力は運動のパフォーマンスにかなり大きく影響します。
また、食事などの理解力にも繋がりますね。
ダイエットに関係なく、脳の健康はキープしておきたいところ。
チョコレートはこれを叶える手助けをしてくれるのでおすすめです!
イライラ改善
ダイエットすると、食べたいものを抑えるのでイライラする人もいるかもしれません。
しかし、チョコレートが脳にも働きかけてくれることによってイライラを改善して、リラックス効果を与えてくれます。
イライラすると暴飲暴食に走ってしまう人もいるのでチョコレートは太りにくい脳にしてくれる手助けをしてくれます。
実際に研究結果も出ているそうですよ。
ダイエットの味方なのでおすすめです♡
美容効果
肌荒れに関しては、カカオポリフェノールを多く含むカカオ製品を12週間摂取すると、皮膚の角層水分量の低下を防ぐことが分かっています。
『明治公式HP』
チョコレートの中にはカカオポリフェノールが含まれているので、体内の活性酸素を除去してくれます。
そのため、肌や身体のダメージから守ってくれるので美容に良いと言われています♡
しかし、保湿にまで直接関係している研究結果があるとは驚きました。
美肌を目指している人は、チョコレートをおすすめします。
ダイエットに向いているチョコレートの食べ方
チョコレートに含まれるカカオポリフェノールが特にダイエットや健康に効果を発揮してくれるのはよ~くわかりましたね!
チョコレートといってもいくつか種類があるのでどれがダイエットに向いているのかを明確にしていきましょう!
カカオ70%以上がおすすめ
ダイエットや内臓脂肪を減らすのに向いているチョコレートは、カカオ70%以上。
植物にはアンチエイジング効果が高いポリフェノールが含まれていますが、中でもカカオポリフェノールはずば抜けているそうです。
『明治公式HP』より
カカオポリフェノールの含有量比較
そこで疑問なのが、ミルクチョコレートなどの一般的なチョコレートと高カカオチョコレートのカカオポリフェノール含有量はどのくらい違うのかということです。
比較は以下の通りです。
参考にしてくださいね!
※50gあたりのカカオポリフェノール含有量(『明治』参照)
- 高カカオチョコレート…1270mg~1740mg
- ブラックチョコレート…650㎎
- ミルクチョコレート…354㎎
- ハイミルクチョコレート…204㎎
全然、含有量に違いがあります。
ブラックとミルクもけっこうな違いがあるように感じました。
もし、ダイエットをするのであれば、カカオポリフェノール含有量が高いチョコレートを食べるのが良いということがわかります。
1日25g程度が理想
チョコレートをダイエットに食べる場合、1日25g程度が理想と言われています。
商品にもよりますが、紙に包んでいるタイプのチョコレートなら3~5枚程度、
板チョコタイプなら約1/2枚です。
パッケージに〇〇gと記載があるので、計算して正確な数字を確認しましょう。
チョコレートを食べる注意点
チョコレートがダイエットに向いているのはわかりましたが、やはり注意点も抑えておきたいですね。
せっかく楽しみを知ったのですからデメリットも知って、上手に付き合っていきましょう!!!
脂質量が高い
チョコレートのパッケージを確認するとわかりますが、脂質量の数字が高い!!!
板チョコ1枚食べると、ダイエットしている人の1日の脂質量の半分以上も軽くいってしまうのです。
私が以前、ブラックチョコレートを食べ過ぎて体に吹出物が出た理由はまさにこれです!
過剰に摂取したり、不要なものを摂取すると必ず体からサインが来るので見逃さないようにしてくださいね。
チョコレートの1日の摂取量は守るように心がけましょう。
カフェインの含有量が多い
気管支拡張、利尿、興奮等の生理作用があるべテオブロミンやカフェインを普通のチョコレートの4倍含むものもあり、健康な人が嗜好品として楽しむには問題はないが、これらの成分に感受性の高い人やテオフィリン等の医薬品を使用している人は摂取量に注意が必要である。
~中略~
高カカオチョコレートでは、普通のチョコレートに比べべテオブロミンは2.3~4.5倍、カフェインは2.3~4倍含まれていた。
『厚生労働省~チョコレート報告書~』
ついでに1日のカフェイン量の上限を調べてみました。
- 成人…400㎎
- 妊娠中・授乳中…200㎎
特に妊娠中や授乳中の人は、高カカオチョコレートを食べるとアッというまにカフェイン量をオーバーする可能性がありますのでご注意ください!
ふつうの成人でもカフェインを摂りすぎるとイライラしやすくなったり、めまい、不安になりやすい、不眠などの症状がでます。
特に、コーヒーを1日に何杯か飲んでいる人は、高カカオチョコレートの分量に注意しましょう。
このような数字から、私は個人的にブラックチョコレートが向いていたと理解できました。
コーヒーは1日1~3杯飲むからです。
分量さえ守れば、チョコレートはダイエットの手助けをしてくれますので注意しながら食べましょう☆
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おすすめのチョコレート
私に向いているのはブラックチョコレートでしたが、みなさんはいかがでしたか?
高カカオはダイエットに向いていますが、注意点と合わせつつ、楽しみながら上手にチョコレートとお付き合いすることをおすすめします♡
〇訳あり ハイカカオチョコレート
カカオ70%、カカオ85%、カカオ70%クランチ、カカオ70%アーモンド、カカオ70%チョコビスケットの中から2種類選べるハイカカオチョコレートです。
いろいろなタイプのチョコレートを楽しみながらダイエットできます。
〇明治ブラックチョコレート CUBIE
[rakuten:poipoimarket:10031488:detail]
ビターな大人の味のブラックチョコレート。
手につきにくいコーティングタイプなので、夏にも安心して食べれます♪
仕事の休憩におすすめです。
〇ロッテ ゼロ シュガーフリー チョコレートクリスプ
[rakuten:misono-support:10162968:detail]
糖質と砂糖がカットされたチョコレートのビスケットタイプです。
砂糖不使用とは思えないほどのコクとミルキーなおいしさ♡
そして、持ち運びにも便利♡
マイルドな甘みがほしい時におすすめのチョコレートです。
〇糖質カットチョコレート
価格:1,000円 |
ダイエット&ビューティー系のスイーツが勢ぞろいしているB.LABOさんのチョコレートは美味しいと評判!
しかし、糖質が70%もカットされています。
チョコレートの糖質がやっぱり気になるという人はぜひ試してみて。
無理せず自分に合ったチョコレートを選ぶのが鍵
私は、以前、ハイカカオチョコレートは胃が痛くなるので食べるのを避けていました。
ハイカカオチョコレートが健康に良い、ダイエットに向いているというデータがあっても、私の体には合わなかったのです。
チョコレートは好きなのでブラックを選ぶようにし、もっと甘いものを食べたい時にはミルクチョコレート、糖質をカットしたい時は糖質0のチョコレートを選びました。
体型や健康を維持することは継続なので、無理をしないことが重要だと思っています。
みなさんも継続できるチョコレートの選び方でストレスなくダイエットをしてくださいね☆