こんにちは!アンナです。
みなさんはお元気ですか?
この記事では、誰でも綺麗になれる(かわいくなれる、魅力的になれる…など好きな言葉をはめてください)スピリチュアル観点からの知恵を毎回共有しています。
誰でも綺麗になれるので、ご興味がある人は最後までご覧くださいね!
今回もいつもとは形式を変えていきます。
『無償の愛』についてです。
最近、父が他界してしまいました。
親が先に逝くということは頭では理解していましたが、実際にいなくなってしまうと、どうすることもできない悲しみに包まれました。
親は絶対にいてくれる存在。
いつも助けてくれる存在。
見守ってくれている存在。
そう、思っていたので甘えていたのかもしれません。
父の「肉体が存在しない」ということに、悲しみしかありませんでした。
皮肉なことに、父が亡くなってからの方が父がしてきてくれたことがより明確に見えてきました。
私が大人になってからもよく電話もかかってきましたし、私のことを気にかけていることはわかっていました。
しかし、逝ってしまってからの方がより多くのことが見えてきたのです。
父がどれだけずっと私を愛していてくれたか。
ずっと大切に思ってくれていたか。
ずっと娘を思う気持ちを行動にしてくれていたか。
それは、とても大きな大きな無償の愛を感じたのです。
それがわかった時に、父にしてこなかったことが後悔として残りました。
もっと、こうしていたら父は楽しかったかもしれない。
もっと、こちらからも行動をしていたら幸せだったかもしれない。
そう思うと、私の至らなさに悲しみしかありませんでした。
受け取るだけでなく、もっと返していたらと後悔が残りました。
確かに、亡くなってから父の愛に気づいても遅くはない。
肉体が亡くなっても魂はあるので、たまに話もできます。
しかし、肉体があってこそ、笑顔が見れたり、声が聞けたり、いっしょに出掛けたり、食事をしたりすることができる。
肉体に宿って生きているからこそ、できること、見えることがあります。
肉体があるうちに、愛は伝えておくのがいいと心の底から後悔しました。
私は、父の顔を見てありがとうと伝えることができませんでした。
みなさんはご両親と愛を循環させていますか?
遠くに住んでいたり、仕事や子育てに忙しかったりと簡単には会えないかもしれません。
しかし、あなたのライフスタイルに合わせて、できる限り愛情を循環させてくださいね。
メールやLINEだけでもいい。
孫の動画を見せるだけでもいい。
たまにイラっとしてもいい。
イラっとすることも、生きてるからこそできること。
亡くなった人に対してイラっとするなんてありません。
小さいことでも「ありがとう」と伝えておけば、きっとご両親もあなたも幸せに包まれます。
それは、親のためだけでなく、自分自身のためにも。
亡くなってからでは後悔も大きい。
悲しみも大きい。
みなさんが辛い思いをしないで済むように、今のうちにご両親と愛を循環させて愛し愛される喜びを感じてくださいね。
これは、生きているからできること。
そして、お子様にも繋いで愛を拡大させてくださいね。
みなさんの愛が拡大しますように祈りを込めて。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
次回にお会いできたら嬉しいです。
それでは、また。